どうも、哀歌です。
1月15日に令和6年度中小企業診断士二次筆記試験の合格発表がありました。
本日はその結果についてを公開いたします!
4度目の受験も不合格

一次免除の権利を有した4度目の受験でしたが、またしても不合格でした。
不思議と合格発表の時に悔しさや絶望感がなかったのは、二次筆記試験後に予備校の模範解答を見て先に絶望感を味わったからだと思います(笑)
ただそれでも、4度も受験を繰り返してそれでも合格しないとなると、自分の不甲斐なさや無力感を覚えずにはいられません。
予備校に通い新たな気付きも得られたのですが、本番で発揮されなかったのか、それとも合格を得るためには不要な気付きだったのか……。
いずれにしても、点数が返ってこないことには正確な反省ができないので、来週の点数待ちですね。
もはや諦められなくなった中小企業診断士の取得
合格発表の夜に、同じ予備校の方々と食事をしました。
そこで共感したのが「診断士を目標にせず、行政書士や税理士を目標にしていたら違っていたのかもしれない」という話題でした。
例えば税理士を目指していたのだとしたら、中小企業診断士と違い科目合格が一生ものになるので、目に見えた結果や価値を得ることができるんですよね。
しかし、二次筆記試験の掴みどころのない評価基準に振り回される中小企業診断士は、資格取得した後にそこまで大きな価値となるのかどうか。
そんなちょっとした後悔にも似た話題が出てきて、自分も強く共感しました。
しかし、だからといってここまで費用と時間をかけて勉強を続けてしまったため、それらを無駄にしたくないという想いが強くなってしまい、中小企業診断士の資格取得から逃げられなくなってしまっています(笑)
まるで、ダメな男に嵌ってしまってしまい周囲からは別れた方がいいと言われながらもここまでお金と時間をかけて世話をしてしまったから変に抜け出せなくなった、みたいな状況に似ているような……。
それでも挑戦はする

そんなわけで、今年も診断士受験には挑戦します。
救いなのは、一次試験からやり直しとはいえ、昨年保険受験を行って経済学、企業経営理論、運営管理、経営情報システムを合格していることです。
残りは財務会計、経営法務、中小企業経営・政策の3科目なので、一次試験のハードルは大分下がっていることです。
勿論油断はできませんので、今月からコツコツ勉強していこうと思います。
また、今年は二次試験の予備校に通うつもりは今のところないです。
理由としては、自分の国語力が足りないことが不合格の根本的な原因なのではないかと思ったからです。
予備校に通い独自のメソッドを使って答練を繰り返したところで、結局メソッドを使いこなすことに目的になってしまいそもそもの自分の国語力向上に繋がらないような気がしたからです。
これが自分にとって正解の選択なのかどうかは分かりませんが、完全独学は一年目以来になりますね。
最後に
2024年度中小企業診断士二次筆記試験の結果をお伝えしました。
昨年、会社を退職しており失業保険も来月を最後に受給できなくなります。
急ぎ仕事に就かなければ生きていけないような差し迫った状況ではないのですが、試験勉強だけに集中するとしても絶対に時間が空くので時間が勿体ない。
在宅勤務が可能な会社での就職、クラウドワークスを活用したフリーランス、等様々な選択肢をじっくり考えてみようと思います。
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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