どうも、哀歌です。
2022年度中小企業診断士2次筆記試験の不合格から、もうすぐ2週間が経ちます。
現在、1次試験の勉強を進めていますが、最大のネックは科目数が多いことです。
2023年度の試験では1次試験を一発で合格しようと考えているので、7科目を並行して勉強しなければいけませんが、やはり負担は大きいです。
そこで、今回は自分が今複数科目をどのように勉強しているのかをまとめてみました。
何か参考にできればと思いますので、よろしければ参考にしてみてください。
企業経営理論、運営管理、財務会計はさらっと流す
以前、こちらの記事でもまとめましたが、
企業経営理論、運営管理、財務会計については、2次試験の勉強を行っていただけあって、割と知識は残っていました。
これらの科目については、診断士ゼミナールで解説を配布している平成28年~令和3年までの過去問を二周解いた後、間違えた問題だけを毎日1年度ずつさらっと復習して終わりにしています。
時間にして、40分かからないくらいです。
勉強していて思うのは、解法が分かっていたり、十分記憶に知識が定着している問題は、そこまでしつこく復習する必要はないのではないか、ということです。
それよりも、間違えた問題や、忘れがちな問題をピックアップして、そこを毎日短時間で復習して記憶に定着させた方が効率がいいように思えます。
それに、楽勝に解けるようになった問題を何度も復習するのはかなり飽きてきますから。
いくら時間があっても、正直足りないと思うので、ある程度妥協は必要かなと思います。
経済学は動画を見ながら随時復習し理解する
またまた過去の記事で紹介しましたが、
経済学はこちらの記事にあるように、youtubeで動画を見ながら勉強をしています。
経済学については暗記だけではなく、グラフの動き方など理解が必要になります。
そのため、繰り返し復習しつつ、抜け落ちた知識の補充を動画を行うようにしています。
実は勉強が不十分な状態で過去問を解いていて、何故か60点を取れてしまっているのが経済学だったのですが、本番で足切りの点数を取る可能性も十分高いと思ったので、慎重に勉強しています。
経済学については、理解が非常に重要だと思っているので、遠回りしてでも理解を優先に勉強しています。
これも、毎日1テーマに絞って復習しているので、30分程度の時間を取っています。
経営情報システム、経営法務は愚直に繰り返す
現在最も時間をかけているのが、上記2科目です。
経営情報システムは愚直に繰り返し続けてきたので、徐々に記憶が定着しつつあるので、問題集を新しく買うことで更に強化を図っています。
そして、最も苦労しているのが経営法務。
これに関しては十分暗記をしたとしても、本番で高得点を取れる気がしません。
そのためとにかく繰り返し復習することで記憶をすることを念頭にしつつ、本番60点付近を取れれば十分だろうと考えて割り切ることにしています。
診断士ゼミナールのカリキュラムだと、まだ講義の配信が始まったばかりなので、その状態で平成28年の過去問を解いたら32点でした(笑)
とにかく暗記に関しては愚直に繰り返し続けること。
ある程度知識が定着すれば徐々に負荷を下げていくつもりなので、3月いっぱいで6科目を仕上げていこうと思います。
中小企業経営・政策は4月以降に取り組む
診断士ゼミナールのカリキュラムの都合もありますが、中小企業経営・政策は4月以降に取り組む予定です。
補助金などの暗記項目をがっちり固めておいて足切りを防げる状態にしておき、あとは中小企業の経営傾向を頭に入れていけば大丈夫かな、と思います。
1次試験まであと5か月くらいでしょうか。
私は上記のように、分からなかったり、暗記が不十分なところを重点的に復習し、楽勝で解ける問題はほとんど振り返ることはしません。
一度一次試験を合格した経験から、この勉強法でおそらく大丈夫だろうと考えていますので、あとは油断せずに積み重ねていくのみです。
終わりに
暗記がある程度進めば、全ての科目の負荷を落とし、勉強時間も減っていくと思います。
そこで2次試験の勉強として、事例Ⅳの問題に取り組んだりしていこうと思います。
そして、6月下旬あたりから1次試験の勉強の比重を増やし、1次試験本番を迎えようと思います。
長丁場の戦いになりますが、とにかく大事なのは毎日の積み重ね!
受験生のみなさん、共に頑張りましょう!
それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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