【令和7年度合格】中小企業診断士 二次試験「事例Ⅳ」で78点を取った勉強法とNPV対策

どうも、八木です。
口述試験終了後、実務補習、実務従事と立て続けに受けていたので、ブログを更新する時間が全然取れませんでした……すみません。
今回から、私が合格した令和7年度の中小企業診断士試験について、どのような勉強を行ってきたのかをまとめていきたいと思います。
ただし、あくまで二次筆記試験が中心なのでご了承ください。
また、私は受験生支援を行うつもりはなく、自分が行ってきた勉強方法が絶対に正しいとも思っていないため、その方法を押し付けるようなこともいたしません。
あくまで、「私はこのように考え、このように対策をした」という事実をまとめていきたいと思います。(所感が多少混じることはご了承ください)
それでは、今回は二次筆記試験最後の関門と言われる事例Ⅳの勉強方法についてまとめました。
中小企業診断士 二次試験「事例Ⅳ」の戦略と目標
目標は「NPV(正味現在価値)問題の完全正解」
NPVの問題は正味現在価値を求める問題まで絶対に正解する。
4度の二次筆記試験を繰り返し、令和7年度の試験に臨むにあたって事例Ⅳの対策としてまず打ち出したのがこれです。
近年の出題傾向と難易度の変化(令和5年〜令和7年)
その理由は、事例Ⅳの難易度について令和5年度から難易度が下がったと感じたからです。
そう思った根拠は、令和4年度と令和5年度の試験を実際に解いた時、令和5年度の問題は「何とか解けそう」と思えたからです。
そして本番の令和7年度の問題についても、設問文の内容が非常に端的で、解きやすかったなぁと思います。
事例Ⅳのおすすめ問題集と具体的な勉強法
日商簿記1級の問題集でひねった問題に対応

事例Ⅳで高得点を取るために何をしてきたか。
様々な事例Ⅳの参考書や問題集を解いてきましたが、最も効果があったのが日商簿記1級の問題集を解いたことです。
下記の問題集では、CVP、セールスミックス、NPVの問題があり、更に本試験ではまだ出題されていない捻った問題もあります。
これをとにかく解いたことで事例Ⅳで得点を稼ぐ力が伸びたと思います。
『意思決定会計講義ノート』でNPVを極める

また、意思決定会計講義ノートも活用しました。
あまり解説が詳しく掲載されておらず、問題の難易度も高いので、抵抗がある人も多いと思います。
ですが、NPVの問題については全て解けるようになりました。
NPV問題が解ける!計算手順の固定化とミスの防ぎ方

ここまで問題を解きまくっていると、気付くことがありました。
NPVの問題って、手順が大体固まってくるし、やっていく計算の手順もほぼ同じだと思いました。
手順については、私の場合設問文から、投資額、残存価額、減価償却費、売却価額、節税効果、など一気に書き出しました。(画像は実際の試験でのメモです。汚くてすみません……)
CFを求めるのはそれほど難しくないと思うので、あと注意すべきは売却損益や節税効果をどの年度に計上するか、などですね。
ここまで問題を解き続けていれば、自分がよくミスをするポイントも分かってくると思うので、あとはとにかく自分の弱点を潰していくのみです。
予備校の模試を活用して初見問題への対応力を強化
そして、各予備校の模擬試験を受けることも重要です。
事例Ⅰ~Ⅲについては予備校によって特色があるので、一概に本試験対策になるかどうか分からない部分はあります。
ただし、事例Ⅳについては予備校によって様々な傾向の問題が出題されるので、初見で対応できるかの貴重な挑戦の機会になります。
全てを受ける必要はないですが、主要な予備校の模擬試験を受けて事例Ⅳの対応力を強化するというのは非常に有効です。
まとめ:事例Ⅳは些細なミスを防ぎ確実な得点源に!
今回は、事例Ⅳで78点を取るためにどのような勉強をしてきたかについてまとめました。
令和7年の問題から、事例Ⅳでの些細なミスが大きな減点に繋がってくるような出題傾向になってきているので、NPVの問題で正味現在価値まで確実に正解できるように対策するのがおすすめです。
それでは今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


