中小企業診断士試験の模試の活用方法

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どうも、哀歌です。

今回は、中小企業診断士の一次試験、模試の活用方法について自分の経験を踏まえて記事にしてみました。

少しずつ近付いてきた一次試験ですが、7科目というハードなスケジュール。

どうにか平均60点を取って合格をもぎ取りたいところですが、そのために模試はどのように活用すべきでしょう?

模試の点数はどうでもいい。大事なのは様々な問題への対応力強化

模試を受けるべきか、受けないべきか。
結論としては、時間に余裕があるのであれば受けるべきだと思います。
理由は1つ、様々な問題に対応できるようにすることが非常に重要だからです。

過去問をベースに学習をしている人は、少しずつこう思い始めていませんか?

「そろそろ問題の傾向や回答欄に書かれていることも頭に入ってきたなぁ……」

過去問を周回することは非常に重要ですが、このようなマンネリ化が起きることも当然だと思います。

そんな時に役に立つのが、各予備校が用意している模試を受けてみること。
出題される問題は、各予備校が独自に分析した最新の予想問題集です。
自分の今の実力を試すこともできますし、過去問にはなかった、今後出題されるかもしれない予想問題を吸収することができますよ!

中小企業経営・政策の模試の問題はとてもありがたい

特に、中小企業経営・政策の模試については、問題の特性上とても有効です。

中小企業政策についてはまだ過去問も活用できますが、中小企業経営については前年度の中小企業白書の内容に沿った問題が出てくるので、なかなか過去問の活用が難しいです。

ですが、模試であれば予備校の科目の専門家が問題を作成しているので、本試験の予想問題として大いに活用することができますよ。

とにかく点数は気にしないこと。40点以下でも全く気にする必要なし!

模試で高得点を取れれば自信に繋がりますが、思うような結果にならない人が大半だと思います。
私も企業経営理論の模試の点数は46点でした。

ですが、繰り返し問題を解いて知識を頭に定着した結果、本試験では過去に紹介した心構えで取り組み67点を取得できました!

模試での絶望はいりません。
点数が低くても大丈夫。
20点以上点数を上げた私は、きっちり復習して全部力に変えることができたので、時間に余裕があれば是非模試も活用しましょう!

利用したのはLECの模試

私が大いに活用したのはLECの模試でした。
こちらでは二種類の模試を用意してあり、尚且つ科目ごとに模試を受けるかどうか選べます。
リンクはこちら

ちなみに、二種類の模試での企業経営理論の点数は、43点、46点でした(笑)
この失敗を経験したからこそ、本番で67点取れたんだなぁとしみじみ思います。

終わりに

今回は模試についての記事をまとめました。
模試については賛否両論ありますが、時間があれば受けることを強くおすすめします。
模試できっちり自分の弱点を明確化して、本試験で合格点を取りましょう!

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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