日本生産性本部の養成課程を見送った話~その2~

中小企業診断士試験

どうも、哀歌です。

今回は、先週の続きとして日本生産性本部の養成課程を見送った理由や、気になった点に関してまとめようと思います。

あくまで個人的な理由で見送っただけであり、日本生産性本部の養成課程に関して不平や不満があるわけではありませんので、その点はご了承ください。

繰り返しますが、私自身が今置かれている立場が基本の考え方です。

全員が全員、同じ立場だとは少しも思っていませんし、私の感覚とは違う方も承知の上ですので、それらを踏まえた上で何かの参考として読んでください。

それでは続きをどうぞ。

試験合格者と養成課程修了者の差がそこまで大きいだろうか?

養成課程に進んだ人のメリットとして、以下のようなものが挙げられます。

①実践的なスキルを得られる。
②独立志向の場合、人との繋がりが得られて有利になる。
③養成課程を修了すれば、確実に中小企業診断士の資格が得られる。

などがあります。

勿論、上記の点は全て真実であることは間違いないです。

ただ、私が気になった点は②。

養成課程に進んだ方の中には、会社を辞めて参加されている方も多く、独立志向の方が多いと聞きます。

そのため、養成課程修了後には仲間の繋がりを得られることは貴重です、と卒業生の方がお話されておりました。

ただ、仲間との繋がりは養成課程を修了した方だけの特権かと言われると、別にそうではないよなと思いました。

二次試験を受けようとする私を含めた受験生も、勉強会等今後の仲間になる可能性がある人と繋がれる機会はたくさんあると思います。

また、資格取得後に参加する研究会やプロコン塾などでも、多くの出会いがあるでしょうから、養成課程だけのメリットではないなー、と思いました。

また、①については勿論養成課程を修了された方のスキルは、二次試験を合格された直後の方よりは遥かに実践的なものが身についていると思います。

ただ、養成課程修了後の勉強が必要なくなる、というわけでは決してないですし、試験合格後のプロコン塾の活用や研究会、実務補習などで学ぶことを継続していけば、決して埋められない差ではないかと思います。

ちなみにですが、卒業生の方の話でも、養成課程修了後にすぐに仕事がもらえて生活ができるようにはなりませんでした、ということでした。

養成課程修了後も、更に出費が大きく、売上が非常に少ない状況が続くということですので、やはり金銭的な負担は大きそうだなと思いました。

切羽詰まっていないし、もう一年二次試験に挑戦しよう

身も蓋もない話なのですが、私自身が、「一秒でも早く中小企業診断士にならなければならない!」 差し迫った状況に立たされているわけではありません。

会社員としてお給料がありますし、試験勉強の時間はしっかり確保できる立場ですので、無理に養成課程に進まなくてもいいかな、と最終的な判断を下しました。

説明会を聞いて冷静に考えた結果、やはり養成課程を検討される方は、

①経済的に「かなり」余裕がある人
②体力的に自信があり、健康維持を継続できる人

かなと思います。

養成課程の出費が大きいのは言わずもがな、修了後も一定のお仕事をいただけるまでは様々な活動への参加費用がかかってくるので、経済的な「かなり」余裕がないと厳しそうですね。

また先週のブログ記事でも紹介しましたが、出席日数が修了の要件になってくるので、連日の睡眠不足に耐えながら、病気をせずに健康を維持できることは必須です。

ネットでは散々言われていることですが、養成課程は安易に中小企業診断士の資格が取れる道ではないな、ということが改めて分かりました。

絶対に合格率を明かさないのは何故だろう?

少し余談ですが、養成課程のプログラムの説明や、参加者からの質問でも何回か話題に出たのが競争倍率。

ただ、競争倍率の明確な数字は担当者から明かされることもなく、終始一貫してぼやかされました。

法政大学の養成課程のMBAコースに関しては、各年の倍率やその推移などが明確にされておりましたが、日本生産性本部の養成課程は倍率を明示してはいけない理由があるようで……。

唯一分かった情報といえば、日本生産性本部の養成課程は募集が二回ずつ行われ二回目の方が倍率が高いとのこと。

終わりに

養成課程に進む際は、会社を退職してもやっていける経済力は必須ですが、修了後に仕事を安定してこなせるようになるまでは、かなりの資金が必要となりそうです。

また、睡眠不足に耐え、体調管理をしっかり行う自己管理能力も必須です。

養成課程を軽く考えられている方はいないと思いますが、是非とも検討される際は説明会などに参加された上でご家族と話し合ってじっくり結論を出した方が良いかと思います。

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました