2023年度中小企業診断士二次試験の回答の方向性をこう書いた

中小企業診断士試験

どうも、哀歌です。

前回、二次筆記試験の得点結果をお伝えしましたが、今回は事例Ⅱと事例Ⅳの回答について、重要な問題の内容をまとめようと思います。

残念ながら再現答案は残していないため簡易なものになりますが、何かの参考になればと思い残しておこうと思います。

前回のブログ記事の点数を参考に、下記の論点を参考にしてみてください。


それでは早速いきましょう!

事例Ⅱ第2問のプライシングの新しい流れ

「プライシングの新しい流れ」に関する問題ですね。

試験中は、一体何のこっちゃと首を傾げ、与件文にヒントを探しに行ったのですが、そもそも「新しい流れ」だったので、明確なヒントはないのかなぁと思い、思案しました。

そこで私が回答として使った要素は、以下の2つ

①中古の用品の買い取り、中古品を価格を下げて販売
②一括受注、納品を行って価格を下げ、保護者の金銭的負担を軽くする

です。

各予備校の参考の回答を見ると「サブスクリプションサービス」という要素が入っておりましたが、私はそれを回答には使いませんでした、というより思い付きませんでした。

いやー、与件文にヒントが無かったので、それを思い付くことが合格点の条件だとしたら、まぁ無理でしたねこれは。

それでも事例Ⅱは57点でしたので、他の問題でもう少しカバーできればよかったなぁ、と反省です。

事例Ⅳ、NPVの問題は計算ミスで全部間違えた

順番にいきましょう。

第一問の経営分析と記述にしては、各予備校さんの方向性とほぼ同じです。

第二問のCVPもほぼ正解ですし、販売を継続すべき、売上高基準の共通費の配賦は問題があるなぁ、という方向性で回答しております。

第三問、ここは全部外しましたね、最初から計算を間違えたので、後の問題はそれに引っ張られて壊滅状態です。

第四問、記述については、6割くらいは書けたんじゃないかなぁ、くらいの手応え。

そして結果が64点でしたので、NPVがもうちょっと正解していたら、もしかしたら点数はもっと高かったのかもしれません。

ただし、事例Ⅳは得点調整が入っていますから、NPVがある程度正解したからとって、合格点に届いていたかと考えると、確実とは言えないですね。

再現答案がないため、これ以上の正確なことは答えられないのですが、事例Ⅱと事例Ⅳについての回答の方向性について今回記載したことは、嘘偽りはありません。

終わりに

部分的になってしまいましたが、この問題のこの要素は書いてない、ということと、点数を参照して参考にしていただければと思います。

いやぁしかし、事例Ⅱのあの問題でサブスクリプションサービスを思い付いた人はすごいですね、自分はその発想に至りませんでした。

おそらく当日思い付いたとしても、ポエム回答を恐れて書いてなかったかと思います。

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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