どうも、哀歌です。
先日の令和4年度中小企業診断士二次筆記試験の合格発表を受け、早速行動を開始しました。
今回は、令和5年度の合格に向けての自分のこれからの行動をまとめてみたいと思います。
一次試験からやり直しとなるので、これから受験を考えている人も是非参考にしてみてください。
一次試験対策に選んだのは診断士ゼミナール
各予備校のカリキュラムを比較し、今回は一次試験対策として診断士ゼミナールを選択しました。
一次試験、二次試験の対策がパックとなったカリキュラムもいくつかの予備校では用意されていましたが、一次試験が不合格だったというリスクを考えて、まずは一次試験に注力することにしました。
さすがに、ウン十万が無駄になってしまうのはお財布事情を考えても痛いですからね……。
というわけで、今回選んだのは診断士ゼミナールです。
費用面からでもそうですが、前回の一次試験で活用していたstudyingと比較した結果、診断士ゼミナールを選びました。
診断士ゼミナールとstudyingとの違い
大きく異なるのは2つ。それは動画講義の内容と、過去問演習です。
まず動画講義ですが、診断士ゼミナールはテキストを元に講師の方が補足説明を入れながら、テストに出やすい点や暗記点などを詳細に説明してくれます。
逆にstudyingの方は、配布されたテキストをそのままの通りに読むだけなので、ちょっと味気ないというか、理解するのがちょっと大変だったんですよね。
できれば、しっかりと授業のような形式の動画を使いたかったので、診断士ゼミナールを選びました。
ただ、studyingについては過去問の演習のプログラムが優れています。
studyingはスマホアプリからでも学習可能で、アプリ上で各科目の過去問を回すことができます。
そしてすぐにその問題に対する解答、解説を確認することができるので、通勤時間中などの隙間時間を非常に有効に活用することができます。
対して、診断士ゼミナールはスマホアプリで学習する機能がないので、そこはどちらを選ぶかですね。
私は特にスマホアプリでの過去問の挑戦を求めていなかったので、総合的に考えて診断士ゼミナールを選択いたしました。
二次試験の勉強のおかげ知識が残っている科目がある!
また一次試験を1からやり直しか……と思ったのですが、勉強を始めてみると割と何とかなりそうだなという感触を得ています。
というのも、二次試験の勉強のおかげで、企業経営理論、運営管理、財務会計、の3科目についてはいきなり過去問に挑戦しても何とかなるんですよね。
企業経営理論と財務会計は直近の過去問にいきなり挑戦して、合格点以上取れましたし。
というわけで、とは経済学、経営法務、経営情報システム、中小企業経営・政策の4科目です。
また一次試験まで時間がありますし、暗記が重要な科目が多いので、これはひたすら周回して記憶の定着を図っていこうと思います。
終わりに
今回は一次試験の勉強に関する情報をまとめてみました。
これから予備校を活用して一次試験の勉強を始めるという方は是非参考にしてみてください。
それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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