どうも、哀歌です。
いよいよ中小企業診断士の一次試験が約一ヶ月後に迫ってきましたね。
本日は、この時期自分はどのような勉強をしていたか、についてをまとめていきたいと思います。
勉強が順調に進んでいる方、進んでいない方、それぞれの悩みがあると思います。
ですが、どちらの方に共通しているアドバイスになると思いますので、是非参考にしてください。
過去問や模試をとにかく回す! 選択肢までしゃぶりつくす!
残り約一ヶ月、自分が合格のために行っていたことは、とにかく過去問を解くことと、こなした模試を解き直してみたりすることを継続していました。
おそらく勉強が進んでいる人は、
「もう過去問なんてやり飽きたよ……これから一ヶ月、何しよう」
と思われている方もいるかもしれません。
しかし、ちょっと待って!!!
本当に過去問をやり尽くしましたか?
問題に対する選択肢の番号を覚えているだけで、全ての言葉の意味を理解できていますか?
過去問をやり尽くすとはつまり、選択肢の一つ一つの正誤まで把握し、その修正までできるようになることです!
というわけで、もう一度過去問に戻って全ての問題、選択肢の細部まで目を通してみましょう。
本当に分からない単語は一つもありませんか?
誤っている部分を、全て、正しく修正できますか?
もしもここまでできないのであれば、過去問を学習する意味がありますよね?
同様に、予備校の模擬試験を受験されたのであれば、模擬試験の復習をするのもいいと思います。
ただし、予備校によっては予想問題の難易度が本試験以上に高くなっており、参考にならない可能性もあるので、そこだけは注意してくださいね。
新しい参考書には手を出さない!!

過去問の周回に加えて大事なことは、新しい参考書に手を出さないこと。
つまり、浮気しないこと!!
今の自分の仕上がり具合に不安を覚える人も多いかと思いますが、先述の通り過去問を回すことが非常に重要です。
何故か、過去問は最高の勉強道具であり、過去問こそが公式的な参考書であり、問題集だからです。
だからこそ、新しい参考書にこの時期に浮気をすることは、余計な混乱を招くだけです。
この時期にそんなことをする人は多くないと思いますが、不安に駆られて参考書の浮気をする人がたまにいらっしゃいますので、この時期は下手なことをせずに使い古した参考書を信じて勉強しましょう。
当日の食事についても考えておく

そして勉強以外に重要な点として、当日の食事があります。
中小企業診断士の試験での食事についても、戦いの一つであると認識した方がいいです。
一時間のお昼休憩の際、そこでがっつり普段と同じような食事をして満腹にする、なんてことをした人は試験で相当不利になると思ってください。
おすすめは、各試験が終わった時に少しずつ食事をすること。
これによって、空腹でもなく満腹でもない、という状態を維持し続けることが重要です。
くれぐれも、牛丼大盛にカツサンド、なんてがっつり飯をしないように注意してくださいね。
終わりに
本日は、一次試験までの一ヶ月をどのように過ごしていくかを紹介しました。
徐々に試験が迫ってきて緊張感も出てきているかと思いますが、一番重要なのは本番でいつも通りの実力を発揮できることです。
あと一ヶ月、ラストスパートで頑張りましょう!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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