どうも、哀歌です。
いよいよ二次筆記試験の合格発表が木曜日に迫っていますね。
今回はその筆記試験後に控える口述試験について、模擬面接や対策セミナーを行っている団体等についての情報をまとめました。
私も合格発表の結果を待つ受験生の一人ですが、口述試験の対策セミナーはすぐに枠が埋まってしまうという情報を耳にしておりますので、事前の準備をしっかり行って万全の対策を行いましょう!
また、あくまでネットの情報だけではありますが、当日の心構えなど集めた情報も公開しますので参考にしてください。
対策セミナーを行う支援団体一覧
以下、支援団体についてリンクを貼っておきますので、ご活用ください。
なお、予備校生のみの講座や有料のものについては掲載せず、無料のものを掲載しております。
一発合格道場(記事トップに案内が掲載されています)
ふぞろい
タキプロ
中小企業戦略研究所
中小企業政策研究会
TAC 動画、想定問答集
ゆっくり喋り、多面的な視点で2分を使い切る
よく見かける情報として、回答に使う2分をどうやって消費するか、が挙げられます。
自分もそうですが、焦ったりプレッシャーを感じてしまうと早口になってしまったりします。
口述試験では質問に対する回答として「2分を目安に回答する」という説明がされるそうです。
2分間喋る、というのは短いようですが体感的には非常に長いです。
ゆっくり喋る、という小手先の技術だけでは乗り切れそうにないので、回答に対して多面的な視点が求められそうですね。
本番までにしっかりと試験問題の与件文を振り返り、事例企業を自分のものとする準備は万全に行った方がいいですね。
沈黙は絶対に禁止。分からなくても質問しよう
二次口述試験の合格率は99%、年度によっては100%という試験であり、落とすための試験ではないようです。
それでも、口述試験に落ちてしまった方の情報を時折見かけることがあります。
不合格となった方の失敗の原因として共通しているのが、「沈黙してしまう」ことでした。
なので、沈黙だけは絶対に避ける、という意識は絶対に必要かと思います。
本番はとてつもないプレッシャーを感じて言葉が出なくなるということもあるかもしれません(自分含め)
緊張で頭が回らずに、相手の質問が理解できないこともあるかもしれません。
ですが、そんな状況に陥った場合、自分であればこう考えます。
「分からないので質問しよう」
自分への戒めの意味でも意識したいのですが、中小企業診断士という難関資格の口述試験の試験官とはいえ、相手も自分と同じ人間です。
超人でも神様でもありません。
同じ人間、知り合いでも会話の際によく分からない部分があれば質問すると思います。
なので、口述試験であっても分からない時は質問しましょう。
大丈夫です、いつも通り冷静に、自分の知識を活用して回答しましょう。
……まぁそれが難しいんですが
終わりに
今回は口述試験の対策について情報をまとめました。
口述試験対策セミナーは枠がすぐに埋まってしまうようなので、しっかりと情報を追って準備しましょう!
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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