どうも、哀歌です。
今回は、二次試験を目前に控えた今だからこそ、予備校を活用したことで得られたものや気付いたことをご紹介しようと思います。
今回の記事は特に受験に役に立つ知識などの紹介はありませんので、二次試験に全集中されている方は何かの息抜きにでも読んでいただければ幸いです。
予備校で教わったことは新しいことばかりだった
昨年の二次試験の勉強は、ふぞろいシリーズを活用しながらとにかく過去問をたくさん周回しておりました。
事例Ⅳに関しては、過去問の他問題集や参考書を使って勉強を継続していました。
他にもネットで情報を調べ、合格者のブログや受験者応援記事を見ながら、様々な情報を収集しました。
そんな自分でも、予備校で教わったことは新しいことばかりで多くの気付きを得ることができました。
得点開示請求の内容を照らし合わせながら、一体何が問題であったのか、自分に足りないものは何だったのか。
そういった自分の弱点の棚卸ができるようになり、克服のための道筋が何となく見えるようになりました。
また、予備校で教わったことが新しい問題を解く時の大きな指標になったり、考え方の基準になってくれました。
なので、各設問に対して使う知識や理論、回答構成などが徐々に固まり始めました。
これまでは独学で勉強を続けていたので、どこかふわっとした感覚というか、足元が固まっていない感じではありましたが、自分が信じる考え方や解き方が確立できたことには心強さを感じました。
過去問以外の多くの演習問題に取り組むことができた
去年、平成20年までの過去問を最低3周ずつこなしたこともあって、これ以上過去問を使った学習を続けていても試験に受かる気がしませんでした。
そんな悩みを解決してくれたのが、予備校が準備してくれた多くの演習問題です。
予備校側がしっかりカリキュラムを組んで、目的を持って作成した演習問題だったので、合格のために必要な知識を使った実践問題を多くこなすことができました。
そして、予備校で習った知識や演習問題の経験を踏まえた上で再度過去問に取り組んでみると、これまでとは異なる読み方や見え方ができます。
独学とは違い、多くの合格者を輩出した中で培ってきたノウハウや知識なので、去年とは違った実力を備えた上で試験に臨むことができそうです。
予備校独自の分析に納得がいく。模擬試験も経験できる
講義には様々な種類のものがありますが、これまでの再現答案から分析した回答の方向性などは非常に納得がいきました。
講義を行う先生の説明や指示だけでは半信半疑ではありますが、実際の再現答案と得点という証拠と揃えて説明されたのでは納得性の高さが違います。
この説明を受けた上で、これまで教わってきた解法メソッドを使うことは自信の有無が関係しますね。
今となっては予備校の先生の全幅の信頼を置いて過去問や演習問題に取り組んでいます。
また、予備校が用意してくれた模擬試験を受けられるというのも大きな経験の一つですね。
去年もセルフ模試と称して、事例Ⅰ~事例Ⅳの問題を実際の試験時間の通りにこなしたことはありますが、やはり自宅とは異なる環境で、他の受験生がいる環境で模擬試験を受けるのは、本番と近い雰囲気を経験することができます。
この空気感の経験があるのとないのとでは、本番での立ち回り方が大きく変わってくると思うので、これもまた大きな経験になったなぁと思います。
……何だか合格した後みたいな記事になってますが、まだ本試験前ですね(笑)
終わりに
今回は予備校で得たことについてまとめてみました。
去年とは知識も経験も大きく成長した状態で本試験に臨めそうです。
本試験まであと少し、ラストスパートを頑張りましょう!
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント